今回はネットに情報が出回らないかなりレアな廃医院の紹介です。
かなり古い物件なので崩壊が酷く原型を保ちつつある部屋が幾つかありました。
窓にはビニールシートが被せられていますが、室内には青い光が差し込みノスタルジックな空間を作り上げていました。
ホコリがかなり被っていたのが印象的で当時のまま残されています。
碧い窓枠と木製椅子が目立つ先生だけが入れる小さな空間。
続いては青のレースがかかった事務所にやって来ました。
開かずの引き戸。
錆び付いた南京錠よ引き戸との相性がかっこよかった。
象型の新生児体重計。誰かが触ったのか取っ手部分が外れていました。
2階部分と1部の部屋は竹の成長と共に建物が分断され、崩壊していました。
入口を入って階段のすぐ近くには古い保育器。
部屋事に崩壊の具合は異なりますが、人の出入りが多くなったり大雨や災害が起こると倒壊するのも時間の問題かもしれませんね。今回は死ぬ気で見つけた場所なので崩壊するまでに行けて良かった。