前回に引き続きメインの襖絵の物件を主に紹介していきます。
襖絵の物件
草ヒロのある道を下に進む事5分、ようやく目的の物件が見えました。1階は殆ど物置状態で従業員のロッカーなどがありました
これだけ見ると中々の存在感では無いでしょうか、畳や障子がボロボロになっても襖絵だけは綺麗に残っているのは中々の存在感を出しています。
この襖絵を書いたのは創業者の柴田光次郎が筆を取り、模写として襖に龍とダルマを書いたそうです。左下の柴光と言うのも柴田光次郎の名前から抜き取った物です。
元々映画関係の仕事をしており、ポスターを書く仕事もしていてこう言った模写は得意だったのだろう
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