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ホワイトスラム 襖絵の撤去作業(後半)
前回に引き続きメインの襖絵の物件を主に紹介していきます。
襖絵の物件
草ヒロのある道を下に進む事5分、ようやく目的の物件が見えました。1階は殆ど物置状態で従業員のロッカーなどがありました
これだけ見ると中々の存在感では無いでしょうか、畳や障子がボロボロになっても襖絵だけは綺麗に残っているのは中々の存在感を出しています。
この襖絵を書いたのは創業者の柴田光次郎が筆を取り、模写として襖に龍とダルマを書いたそうです。左下の柴光と言うのも柴田光次郎の名前から抜き取った物です。
元々映画関係の仕事をしており、ポスターを書く仕事もしていてこう言った模写は得意だったのだろう
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ホワイトスラム 襖絵の撤去作業(前編)
岐阜県岐阜市の長良古津にある有名な廃墟古津楽苑について色々と紹介していきます。
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県内では最大規模を誇る廃墟の楽苑です
実は今回が3回目の訪問になります
岐阜県民が抱き続ける謎大き塔の全貌
ここ数年ブログやyoutube、Twitterなどで多く紹介されるようになった古津楽苑、今回色々と関わらせて頂く機会があったのでご紹介します。
元は色々な施設が集まるテーマパークのような所で、宗教とテーマパークを融合させた娯楽施設だったようだ。
数多くのブログで言われている新興宗教とは無縁の施設であり、廃業したのは40年前の話し
建物の名前は「ホワイトスラム」では無く「平和党」と言うみたい
古津楽苑の写真と建物の紹介
訪問経験は3回あるので建物はほぼ網羅した
入口からしてここにあの建物があるのかと思う勢いの草木の生えっぷり😓
元々は石畳がびっしりあったの数年前の工事で足場が悪くなってます
前回来たときよりかは入りやすかった
寄り道ばかりで先が進まない、入口から正面の道に少し進むと先程紹介した親戚の宴会場が。畳は自然の力でバラバラに、床は陥没して足場が悪い。舞台には鶴の絵がありました、玄関に数年前に見た○○御一行様の看板はパクられてました。
床抜け多発地帯なので足場を崩して3回落っこちました()長ズボン履いてたので大丈夫だったけど大人数いたから尚更だったか、床も屋根も腐りが具合が激しい。
ここも数年前に見た瓶などがパクられてましたねー。やはり目利きのいいものは盗まれやすいのか
2015年辺りにはまだ休憩小屋が残っていた記憶があるが
台風などで倒壊、自然と一体化していくのがなんとも言えないくらいに好きだ。赤色の橋がたまらない
昔は水が張ってて綺麗だったろうに、ここは秋に来るのがベストで紅葉がかなり綺麗です