岐阜県岐阜市の長良古津にある有名な廃墟古津楽苑について色々と紹介していきます。
県内では最大規模を誇る廃墟の楽苑です
実は今回が3回目の訪問になります
岐阜県民が抱き続ける謎大き塔の全貌
長良川沿いを車で走ると岐阜グランドホテルの中腹側にかなり目立つ白い塔があります。
ここ数年ブログやyoutube、Twitterなどで多く紹介されるようになった古津楽苑、今回色々と関わらせて頂く機会があったのでご紹介します。
元は色々な施設が集まるテーマパークのような所で、宗教とテーマパークを融合させた娯楽施設だったようだ。
数多くのブログで言われている新興宗教とは無縁の施設であり、廃業したのは40年前の話し
建物の名前は「ホワイトスラム」では無く「平和党」と言うみたい
古津楽苑の写真と建物の紹介
訪問経験は3回あるので建物はほぼ網羅した
入口からしてここにあの建物があるのかと思う勢いの草木の生えっぷり😓
元々は石畳がびっしりあったの数年前の工事で足場が悪くなってます
少し進むと売店らしき物が、ここの電話好きだ
な〜
そして左の道をもう少し進むと管理人が10年前まで住んでいたとされる家(?)のような所が見えます。閉鎖してからは定期的に管理をしていたそうで、建物はボロボロ...残留物かなり萌えま
すね〜
親戚 料亭
前回来たときよりかは入りやすかった
寄り道ばかりで先が進まない、入口から正面の道に少し進むと先程紹介した親戚の宴会場が。畳は自然の力でバラバラに、床は陥没して足場が悪い。舞台には鶴の絵がありました、玄関に数年前に見た○○御一行様の看板はパクられてました。
床抜け多発地帯なので足場を崩して3回落っこちました()長ズボン履いてたので大丈夫だったけど大人数いたから尚更だったか、床も屋根も腐りが具合が激しい。
玄関の付近には古津楽苑の模型が、これはかなり貴重な資料。でもボロボロ
親戚 時だけが過ぎていく厨房
ここも数年前に見た瓶などがパクられてましたねー。やはり目利きのいいものは盗まれやすいのか
自然と朽ちて行く庭園
2015年辺りにはまだ休憩小屋が残っていた記憶があるが
台風などで倒壊、自然と一体化していくのがなんとも言えないくらいに好きだ。赤色の橋がたまらない
昔は水が張ってて綺麗だったろうに、ここは秋に来るのがベストで紅葉がかなり綺麗です
民家らしき建物
テラス?なのかよく分かないが謎の椅子が、ここでコーヒーでも...
有名なキノコの休憩場
ジブリ感あって好きだなー、座るには限界があるが
行く手を阻む抉れた道
2010年7月15日の夜に起きた東濃豪雨の被害で道がえぐれ土などが流されたようだ
資材置き場
物品やお皿や色々と置かれていました。不法投棄とかでは無いかと
森の奥にある謎の檻
ここで像を飼育していたと聞きます
にしてもこの檻の存在感...自然と一体化して好きです
聞く所では像以外にも猿とかもいたとか
古津楽苑(ホワイトスラム)到着
長い道のりを超えてやっと白い塔に辿り着きました。
新興宗教とは無縁の建物だが新興宗教と言われている理由も無理も無いか、冒頭でも紹介したように「平和党」と言われ仏舎利塔と言う呼ばれ方もあるのか、仏舎利塔とは祀っているものが坊さんの骨とかって良く聞きますがここは何も祀っていないようだ。
7年前は仏像を保護する為のガラスが張られていて反対側のドアも固定されて完全に中に入る事は出来なかったようです
ホワイトスラム内部情報
中に入ると真っ暗で不気味な空間が、岐阜仏教会の所有物があるので写真は控えますが、おちょこやお皿が多いイメージですね。ホワイトスラムの内部にコンクリートに1部囲われた中にあった石に文字が書かれたのはなんだったの
か。
ホワイトスラム 骨組みに圧巻
これだけ計算され尽くした建物ならこの建物を進行していたのも理解できますね〜。近代建築と言うか今では中々見られ無い構造では無いでしょうか。暗い空間に光が灯されてとても不思議な空間です
象の像
階段を降りると像が2体待ち構えています
コンクリートで出来ているのか良くは分から無かったのですが、劣化してボロボロ状態、ホースが見えたので現役時代は水が出たのだろう。
草ヒロ 廃バスを眺めて
ここまでどうやって持って来たのかと疑問視される方が多くいらっしゃって、関係者の方曰く当日は勿論道は整備されてて、このバスで下から客を乗せていたらしいです。
聞く話しでは入口に入ってすぐの所に10年前に草ヒロがもう1台止まっていたそうです....
それと紹介し忘れていた隣のグラウンドホテルの山側にある売店廃墟の間にある廃便機置いときます。この間隔は流石に限界がある...
コメント
コメント一覧 (1)
minamihino200
が
しました